【2026年3月】権利付き最終日まであと4日!高配当株を買う前にチェックすべき3つのこと
3月権利確定の高配当株、利回りだけで飛びついていませんか?FPG 6.1%、丸三証券 6.57%など魅力的な銘柄を買い増す前に確認すべき3つのポイントを解説。
権利付き最終日が迫っている
3月27日(金)の権利付き最終日が迫っています。SNSでは高配当銘柄の情報が流れており、「今のうちに買わないと」という焦りが生じやすい時期です。
FPG(7148)の配当利回り6.1%、黒田グループ(3533)の5.7%、丸三証券(8613)の6.57%など、魅力的な利回りが目に入ります。中東情勢の不透明感で株価が下落した銘柄も多く、利回りだけ見れば好機に見えるでしょう。
しかし、高配当株を買い増す前に、自分のポートフォリオ全体を3つの視点でチェックすることが重要です。この3分間の検討が、長期的なリターンを左右する可能性があります。
チェック1: セクター集中度
高配当株は金融・不動産・エネルギーセクターに偏りがちです。既にこれらのセクターの比率が高いポートフォリオに、さらに同セクターの高配当株を追加すると、セクター集中リスクが一気に高まります。
PFWiseのセクター分析で、追加前に現在のセクター配分を確認しましょう。単一セクターが30%を超えている場合は、異なるセクターの銘柄を検討すべきです。
チェック2: 配当の持続可能性
高い配当利回りは、株価下落の結果である場合があります。「業績悪化で株価が下がったから利回りが上がっただけ」という銘柄は、来期の減配リスクが高いです。
- 配当性向 — 80%超えは減配リスクが高い
- 連続増配年数 — 長いほど配当の信頼性が高い
- フリーキャッシュフロー — 配当を賄える収益力があるか
チェック3: ポートフォリオ全体のバランス
個別銘柄の魅力に目を奪われて、ポートフォリオ全体のバランスを崩してしまうのはよくある失敗です。PFWiseのPFスコアで、銘柄追加後のスコア変化をシミュレーションしてみてください。
高配当株の追加でスコアが下がるなら、それは「配当は増えるがリスクも増える」というシグナルです。
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